◆日本動物遺伝育種学会第25回大会開催のご案内◆

日本動物遺伝育種学会第25回大会を下記の要領で開催いたしますので、多数のご参加をお待ち申し上げます。なお、年次大会プログラム、シンポジウムの詳細につきましては、逐次大会のWebページに掲載いたします。

1.日本動物遺伝育種学会第25回大会(第一日目)

日 時  2024年11月23日 土曜日 8:00~20:30
場 所  東京大学 弥生キャンパス 弥生講堂  
   1)受付開始          8:00 ~       エントランスホール
   2)ポスター貼り付け開始   8:30 ~       ホワイエ
   3)大会長挨拶        8:50 ~       一条ホール
   4)ポスター発表(閲覧)    9:00 ~ 18:25   ホワイエ
   5)口頭発表(1)       9:00 ~ 11:52    一条ホール
      特別賞選考対象演題の口頭発表 (S)    9:00 ~ 11:24
      一般演題口頭発表 (I)           9:00 ~ 11:52
   6)ランチョンセミナー 共催:スタンダード・バイオツールズ株式会社 詳細はこちら
                  12:00 ~ 13:00   アネックスセイホクギャラリー
   7)総会            13:10 ~ 13:45   一条ホール
   8)口頭発表(2)       13:55 ~ 17:30  一条ホール
      一般演題口頭発表 (II)~(V)
   9)ポスター発表(個別質疑)  17:30 ~ 18:25   ホワイエ
   10)特別賞審査委員会     17:30 ~ 18:25   会議室
   11)閉会挨拶          18:25 ~       ホワイエ
   12)懇親会 特別賞発表および授与式
                  18:30 ~ 20:30  ホワイエ

2. 日本動物遺伝育種学会シンポジウム(第二日目)

テーマ   私たちの地球の未来のためのテクノロジー 遺伝育種への可能性~
日 時   2024年 11月24日 日曜日 9:00~12:00
場 所   東京大学 弥生キャンパス 弥生講堂 一条ホール
受付開始                    9:00~
大会長挨拶                   9:20~
講 演(1)ゲノム編集がもたらすもの       9:30~10:15
      i-GONAD法を活用した動物ゲノム編集の革新と未来展望
         大塚正人(東海大学)
講 演(2)人工知能がもたらすもの       10:15~11:00
      AIによる生命現象の分子基盤解明に向けて
         富井健太郎(産総研)
講 演(3)可視化技術がもたらすもの      11:00~11:45
      光と生命のたわむれ ~Interplay between Light & Life~
         宮脇敦史(理研)
講 演   (4)総合討論            11:45~12:00

3. 会場

東京大学 弥生キャンパス 弥生講堂 
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
   講演会場      一条ホール
   ポスター会場    ホワイエ
   ランチョンセミナー アネックスセイホクギャラリー
   懇親会       ホワイエ
   総合受付      エントランスホール

4. 連絡先

東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 地球規模感染症制御学講座
事務局 高馬久枝・永田文宏
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-6-1東京大学駒場Ⅱキャンパス 生産研内 KOL205
TEL:03-5452-5762 (内線 55762);E-Mail:jsabg25@jimail.com

5. 総合受付

(1) 参加費
 1)大会参加費

普通会員事前5,000円当日6,000円
学生会員事前2,000円当日3,000円
非会員事前6,000円当日7,000円

 2)研究交流会参加費
      一般       4,000円              学生       1,000円
 3)申込締め切り
      2024年11月11日(月)18:00
 4)参加申込
   大会ホームページ「参加登録」よりお申込みください。
   振込先
      銀行名:三井住友銀行
      店番号:牛久支店(012)
      口座種別:普通預金
      口座番号:4491043
      口座名:日本動物遺伝育種学会

(2) 参加証・抄録集
   参加証・抄録集は当日配布します。

6. クローク

クロークは設置しませんので、自分の荷物は責任を持って管理してください。

7.発表者へのご案内

本大会の発表は一つの演題につき、口頭発表+ポスター発表の両方でご発表いただきます
【口頭発表】
(1)一般演題口頭発表については、発表6分 個別質疑1分<とします。発表ファイルは事前にお送りするメール記載のURLよりアップロードを11月23日(土)8時 締切でお願い致します。作成はパワーポイントもしくはPDFにてお願いいたします。質疑応答時間は短いですが、ポスター発表において、質疑応答の時間を十分に設けております。
(2)特別賞選考対象演題については、発表6分 個別質疑3分とします。発表ファイルは事前にお送りするメール記載のURLよりアップロードを11月23日(土)8時 締切でお願い致します。作成はパワーポイントもしくはPDFにてお願いいたします。特別賞の発表と授与式は、懇親会会場で行います。特別賞選考対象演題の発表者は必ず懇親会に出席してください。

【ポスター発表】 
ポスター発表はA0 サイズ(幅841mm×高さ1,189mm)です。
ボードの左上に提示された演題番号(プログラム参照)を確認の上、所定のパネルに貼付を行ってください。
貼り付け時刻は8:30~です。
撤去は翌日のシンポジウムにご参加の方は翌日撤去いただけます。シンポジウムに参加なさらない方は、当日の撤去をお願いいたします。
ポスターについては、フリーディスカッションを17時30分より予定しております。
ポスター前にて待機をお願いいたします。
          貼付:     8:30 ~
          閲覧:     9:00 ~ 18:25
          個別質疑:  17:30 ~ 18:25
         撤去      18:25 ~ シンポジウム終了まで

8.理事会の開催

日 時  2024年11月22日 金曜日 16:00~18:00
場 所  東京大学 弥生キャンパス フードサイエンス棟 会議室1

9.大会運営組織

日本動物遺伝育種学会第25回大会実行委員会

大会長:間陽子(東京大学)、副大会長:松本安喜(東京大学)

実行委員長:竹嶋伸之輔(十文字学園女子大学)、副実行委員長:松浦遼介(東京大学)

10. 交通案内

東京駅から
 ①東京メトロ 丸の内線 東京駅から5駅目の後楽園駅にて東京メトロ 南北線 乗り換え1駅目の東大前下車 徒歩1分
 ②JR 中央線 東京駅から2駅目の御茶ノ水駅にて東京メトロ  
  千代田線 新御茶ノ水駅 乗り換え 2駅目の根津駅下車
  徒歩8分
羽田空港から
 ①京浜急行空港線 羽田空港駅から三田駅にて都営三田線 乗り換え 白金高輪駅にて東京メトロ南北線 東大前下車 徒歩1分

プログラム

シンポジウム

私たちの地球の未来のためのテクノロジー ~遺伝育種への可能性~

11月24日(日)9:00~12:00
一条ホール
   座長:西堀正英(広島大学)、間陽子(東京大学)

講演(1)ゲノム編集がもたらすもの       9:30~10:15
      i-GONAD法を活用した動物ゲノム編集の革新と未来展望
         大塚正人(東海大学)

講演(2)人工知能がもたらすもの       10:15~11:00
      AIによる生命現象の分子基盤解明に向けて
         富井健太郎(産総研)

講演(3)可視化技術がもたらすもの      11:00~11:45
      光と生命のたわむれ ~Interplay between Light & Life~
         宮脇敦史(理研)

講演(4)総合討論              11:45~12:00

ランチョンセミナー

1月23日(土)12:00~13:00
セイホクギャラリー
   座長:竹嶋伸之輔(十文字学園女子大学)

   マイクロ流路技術によるウマ遺伝学研究と遺伝子ドーピング検査
      戸崎晃明(競走馬理化学研究所 遺伝子分析部)

提供・共催:スタンダード・バイオツールズ(株)

口頭発表・ポスター発表

(1)特別賞選考対象演題の口頭発表 (S)    10月23日(土) 9:00~11:24 一条ホール
(2)一般演題口頭発表(I)         10月23日(土) 11:24~11:52 一条ホール
(3)一般演題口頭発表(II)~(V)      10月23日(土) 13:55~17:30 一条ホール
(4)ポスター発表(閲覧)          10月23日(土) 9:00~18:25 ホワイエ
(5)ポスター発表(個別質疑)        10月23日(土) 17:30~18:25 ホワイエ

特別賞選考対象演題の口頭発表(S)
   9:00~10:21 座長:笹崎晋史(神戸大学)、福田智一(岩手大学)

S-01 改良型BLV-proviral-capture sequencing法による牛伝染性リンパ腫発症牛の血液およびリンパ腫臓器におけるプロウイルス組み込み部位の解析
〇福士法子(東大院農)、齋藤恵津子(兵庫県食肉衛生検査センター)、綿貫園子(東大院農)、松浦遼介(東大院農)、王靖源(東大院農)、松本安喜(東大院農)、岩内陽子(東京薬科大)、細道一善(東京薬科大)、間陽子(東大院農)

S-02 ハシブトガラス(Corvus macrorhynchos)におけるマイクロサテライト解析による個体識別法の確立
○安藤隆寛(東京農工大連合農学、中部電力株式会社)、福井えみ子(東京農工大連合農学、宇都宮大学)、武山紗彩(宇都宮大学)、上野陽彩(宇都宮大学)、松本浩道(東京農工大連合農学、宇都宮大学)、青山真人(東京農工大連合農学、宇都宮大学)

S-03 MSTNおよびLCORL遺伝子が競走期サラブレッドの体重変動に及ぼす影響
〇川手皓貴(競走馬理化学研究所)、古川梨紗子(競走馬理化学研究所)、石毛太一郎(競走馬理化学研究所)、菊地美緒(競走馬理化学研究所)、戸崎晃明(競走馬理化学研究所)、栫裕永(競走馬理化学研究所)

S-04 アマミノクロウサギにおける自然免疫関連遺伝子の遺伝的多様性
〇木村晃英 (明治大学大学院農学研究科)、倉石武 (ハムリー(株))、溝口康 (明治大学農学部)

S-05 熊本系褐毛和種の淡色化個体に対する毛色および肉質関連遺伝子の発現解析
○山下泰斗(東海大学大学院農学研究科)、市来光志朗(東海大学農学部)、神鷹孝至(東海大フェニックスカレッジ熊本オフィス)、久保和弘(東海大フェニックスカレッジ熊本オフィス)、服部法文(阿蘇の赤牛・草原プロジェクト)、稲永敏明(東海大学大学院農学研究科、東海大学農学部)、樫村敦(東海大学大学院農学研究科、東海大学農学部)、佐藤祐介(東海大学大学院農学研究科、東海大学農学部)、松本大和(東海大学大学院農学研究科、東海大学農学部)

S-06 Study on a novel nonsense variant in MTNR1A identified in Vietnamese native buffalo using a knock-in wild-derived mouse model
〇Thuy Thanh Nguyen (Graduate School of Environmental and Life Science, Okayama University, and Faculty of Animal Sciences and Veterinary Medicine, University of Agriculture and Forestry, Hue University), Iwanaga Yuka (Graduate School of Environmental, Life, Natural Science and Technology, Okayama University), Yuji Imai (Mouse Genomics Resource Laboratory, National Institute of Genetics), Tsuyoshi Koide (Mouse Genomics Resource Laboratory, National Institute of Genetics), Mayuko Nagae (Graduate School of Environmental, Life, Natural Science and Technology, Okayama University), Takehito Tsuji (Graduate School of Environmental, Life, Natural Science and Technology, Okayama University)

S-07 ニホンイノシシMHCクラスⅡDRAおよびDQAのエキソン2における生息地域の遺伝的多様性の比較
〇小林優作 (明治大学農学部)、北田黎奈(明治大学農学部)、溝口康(明治大学農学部)

S-08 ミトコンドリアゲノムを用いた日本固有種ニホンリス(Sciurus lis)における分子系統学的研究
〇廣瀬 雅惠(広島大学大学院統合生命科学研究科)、 米澤 隆弘(広島大学大学院統合生命科学研究科)、畑瀬 淳(広島市安佐動物公園)、野田 亜矢子(広島市安佐動物公園)、西堀 正英(広島大学大学院統合生命科学研究科)

S-09 痕跡およびそのDNA解析からツキノワグマの行動生態と遺伝的特性を解明する
〇増田 和志(広島大学大学院スマートソサイエティ実践科学研究院)、畑瀬 淳(広島市安佐動物公園)、野田亜矢子(広島市安佐動物公園)、西堀 正英(広島大学大学院スマートソサイエティ実践科学研究院、広島大学大学院統合生命科学研究科)

   10:21~11:24 座長:下桐猛(鹿児島大学)、溝口康(明治大学)

S-10 Mapping genomic regions associated with morphological traits of Japanese indigenous chickens
〇Prudence Nyirimana (Obihiro University of Agriculture and Veterinary Medicine), Momoka Watanabe (Obihiro University of Agriculture and Veterinary Medicine), Atsushi J Nagano (Ryukoku University), Tatsuhiko Goto (Obihiro University of Agriculture and Veterinary Medicine)

S-11 牛伝染性リンパ腫発症に関するGWASとトランスクリプトームデータの統合解析による新規発症関連遺伝子の同定
〇綿貫園子 (東大院農)、齋藤恵津子 (兵庫県食肉衛生検査センター)、福田智一 (岩手大学)、佐々木慎二 (琉球大学)、宮崎義之 (家畜改良事業団)、松本安喜(東大院農)、間陽子(東大院農)

S-12 精液由来後代のBoLA-DRB3遺伝子型とBLVプロウイルス量との関連性
〇包阿栄高娃(東大院農)、綿貫園子(東大院農)、松浦遼介(東大院農)、中土亜由美(東大院農)、松本安喜(東大院農)、清水裕行(川田獣医科医院)、川田隆作(川田獣医科医院)、間陽子(東大院農)

S-13 黒毛和種におけるRBP1遺伝子と枝肉形質の関連解析
〇加藤 光希(東農大院農),原 ひろみ(東農大農),半澤 惠(東農大院農),平野 貴(東農大院農)

S-14 ウシ6番染色体の脂肪酸組成QTLに対する責任多型の探索
〇伊藤亮太朗(神戸大院農)、吉田恵美(兵農技総合セ)、岩本英治(兵農技総合セ)、大山憲二(神戸大院農)、万年英之(神戸大院農)、笹崎晋史(神戸大院農)、川口芙岐(神戸大院農)

S-15 牛伝染性リンパ腫ウイルス(BLV)のウイルス産生増加に向けた新規プラスミドを導入した安定細胞株の樹立
○劉宇琳(東大院農)、松浦遼介(東大院農、理研)、大附寛之(理研)、鈴木昭夫(理研)、Lowela Siarot(東大院農)、Samy Metwally(東大院農)、松本安喜(東大院農)、間陽子(東大院農、理研)

S-16 肥満2型糖尿病モデルZFDMラットにおける雌性ホルモンの影響
〇中田千陽、重中咲希、高木美智、水野智花、浦川隆矢、伊藤佑奈、肖玉婷、小川伸一郎、横井伯英(京大院農)

一般演題口頭発表(I)
遺伝子解析手法・遺伝子機能解析・遺伝子構造解析(I)

   11:24~11:52 座長:松本大和(東海大学)、福井えみ子(宇都宮大学)

I-01 葉酸過剰モデルマウスの産仔の腸内細菌叢解析のためのリアルタイムPCR法の開発
笠井琴美(十文字学園女子大学)、渡邊桜華(十文字学園女子大学)、金高有里(札幌保健医療大学)、○竹嶋伸之輔(十文字学園女子大学)

I-02 牛伝染性リンパ腫ウイルスの感染レセプターの結合部位の探索
◯Bai Lanlan(岩手大理工)、藤井駿(岩手大理工)、間陽子(東大院農)、福田智一(岩手大理工)

I-03 NAKにおける眼球発生不全のメカニズム
〇原菜摘(東京農業大学大学院・生物産業学研究科)、草野奈央(東京農業大学大学院・生物産業学研究科)、落合弘光(東京農業大学大学院・生物産業学研究科)、和田健太(東京農業大学大学院・生物産業学研究科)、

I-04 Species variation in salinity tolerance and Fasciola susceptibility of intermediate Lymnaea snails in coastal Vietnam.
◯Dang Thi Loan(東大・院農・国際動物資源科学)、Nguyen Thanh Lam(カントー大・獣医学部)、Nguyen Thuy Y Vi(カントー大・獣医学部)、Yasunobu Matsumoto(東大・院農・国際動物資源科学)

一般演題口頭発表(II)~(V)
統計遺伝学(II)
   13:55~14:37 座長:小野木章雄(龍谷大学)、荒川愛作(農研機構畜産研究部門)

II-01 黒毛和種雌牛における採卵性形質の加齢性に関する変量回帰モデル分析
〇小川 伸一郎(京大院農)、造田 篤(JA全農ET研)、香川 梨乃(JA全農ET研)、塚原 隼人(JA全農ET研)、大日方 塁(JA全農ET研)、白澤 篤(JA全農ET研)、谷 政秀(JA全農ET研)、横井 伯英(京大院農)

II-02 人工知能を用いた牛伝染性リンパ腫発症予測の基礎研究
〇松浦遼介(東大院農)、綿貫園子(東大院農)、永田文宏(東大院農)、松本安喜(東大院農)、間陽子(東大院農)

II-03 黒毛和種の増頭を目的としたOPU-IVF関連形質における遺伝的パラメータの推定
〇小山 秀美(農研機構畜産研究部門)、西尾 元秀(農研機構畜産研究部門)、荒川 愛作(農研機構畜産研究部門)、羽柴 日那乃(広島県立総合技術研究所畜産技術センター)、柴田 愛梨(広島県立総合技術研究所畜産技術センター)、日高 健雅(広島県立総合技術研究所畜産技術センター)

II-04 シングルステップ法における遺伝共分散推定
〇渡邊敏夫(家畜改良事業団)、荻野敦(家畜改良事業団) 黒木一仁(家畜改良事業団) 塗本雅信(家畜改良事業団)

II-05 トウキョウXにおけるメラノーマ発症リスク評価のための予測モデルの構築
〇大栗宙(東農大院農)、高橋幸水(東農大農)、平間俊吾(東京都青梅畜産セ)、星広樹(東京都青梅畜産セ)、松本徹郎(東京都青梅畜産セ)、桂川ゆきの(東京都青梅畜産セ)、塗本雅信(家畜改良事業団)、伊藤智仁(家畜改良事業団)、島貫伸一(家畜改良事業団)、田原岳(家畜改良事業団)、古川力(東農大院農)、小林栄治(農研機構畜産部門)、野村こう(東農大農)

II-06 ゲノム育種価を用いた盲導犬採択能力予測系の構築
〇渡邊学(東大院 新領域 盲導犬歩行学研究室)、荻野敦(家畜改良事業団 家畜改良技術研究所 遺伝検査部)、伊藤智仁(家畜改良事業団 家畜改良技術研究所 遺伝検査部)、鈴木悠里(家畜改良事業団 家畜改良技術研究所 遺伝検査部)、石倉隆(サーモフィッシャーサイエンティフィック)、坪井誠也(サンリツセルコバ検査センター)、伊藤耕一(東大院 新領域 盲導犬歩行学研究室)、塗本雅信(家畜改良事業団 家畜改良技術研究所 遺伝検査部)、渡邊敏夫(家畜改良事業団 家畜改良技術研究所 遺伝検査部)

集団遺伝・遺伝資源(III)
14:37~15:12 座長:横井伯英(京都大学)、中嶋正道(東北大学)

III-01 日本鶏4品種の尾部骨格における形態の多様性
〇後藤達彦(帯畜大)、Prudence Nyirimana(帯畜大)、Dipson Gyawali (帯畜大)、冨安洵平(帯畜大)、近藤大輔(帯畜大)

III-02 Sequence Diversity of the MHC-B Linked LEI0258 Marker Reveals Population-Specific Alleles and Repeat Motif Combinations
Prabuddha Manjula (Department of Animal Science, Uva Wellassa University), Denuwan Lasitha Perera (Department of Animal Science, University of Ruhuna), Roshani Fernando (Division of Animal & Dairy Science, Chungnam National University), 〇Jun Heon Lee (Division of Animal & Dairy Science, Chungnam National University)

III-03 First Characterization of Bovine Major Histocompatibility Complex Class II DRB3 Diversity in Cattle Breeds Raised in Egypt
〇Rania Hamada (東大院農, Damanhour大学,), Guillermo Giovambattista (東大院農, Gen´etica Veterinaria 研究所,), Samy Metwally (東大院農, Damanhour大学,), Liushiqi Borjigin (理研), Meripet Polat (東大院農), 松浦遼介 (東大院農), Alsagher Ali (South valley大学), Hassan Mahmoud (South valley大学), Adel Elsayed (South valley大学), Moe, Kyaw Kyaw (理研), 竹嶋伸之輔 (十文字学園女子大), 和田智之 (理研), 間陽子 (東大院農)

III-04 SNPマーカーを用いた対州馬の親子判定における評価
〇石毛太一郎(競走馬理化学研究所)、吉原知子(鹿児島大学共同獣医学部)、川手皓貴(競走馬理化学研究所)、菊地美緒(競走馬理化学研究所)、古川梨紗子(競走馬理化学研究所)、廣田桂一(競走馬理化学研究所)、戸崎晃明(競走馬理化学研究所)、栫裕永(競走馬理化学研究所)

III-05 ミトゲノム解析による東南アジア在来ヤギの伝播過程の推定
〇小楠夏帆(神戸大院農)、笹崎晋史(神戸大院農)、川口芙岐(神戸大院農)、田中啓介(東京情報大)、呉佳齊(東海大学医学部)、米澤隆弘(広島大院統合生命)、万年英之(神戸大院農)

   15:12~15:47 座長:後藤達彦(帯広畜産大学)、野村こう(東京農業大学)

III-06 The prevalence of bovine leukemia virus in Shandong Province, China
〇王靖源(東大院農),綿貫園子(東大院農),松浦遼介(東大院農),曲光刚(中国滨兽研),王长江(中国滨兽研),王金良(中国滨兽研),王学波(中国绿都生物)、沈志强(中国绿都生物),董林(中国滨兽研),間陽子(東大院農)

III-07 全ゲノム解析によるニホンイノシシへのブタ遺伝子流入に関する研究
〇相澤元紀(東農大院農)、高橋剛(東農大農)、高橋幸水(東農大農)、古川力(東農大院農)、天野卓(東農大)、小林栄治(農研機構畜産部門)、野村こう(東農大農)

III-08 Genetic variant discovery by whole genome sequencing of wild boars from Japanese and Ryukyu archipelagos
〇David Gamarra (農研機構生物研), Emi Yamaguchi (農研機構動衛研), Takehisa Yamamoto (農研機構動衛研), Aisaku Arakawa (農研機構畜産研), Shinya Ishihara (日獣大), Masaaki Taniguchi (農研機構生物研)

III-09 モーリシャス在来鶏におけるミトコンドリアD-loopハプロタイプの多様性について
〇吉澤和人(鹿児島大農)、山本義雄(広島大院統合生命)、Guo Xinyi(鹿児島大農)、Su Lai Yee Mon(鹿児島大農)、政岡真帆(神戸大院農)、井上真梨(神戸大院農)、Noor-Ehsan Gobindram(FAREI)、万年英之(神戸大院農)、下桐猛(鹿児島大農、鹿児島大共同獣医)

III-10 ロウニンアジ(Caranx ignobilis)のミトコンドリアDNAにおける遺伝的変異性
〇青木智明(東北大院)、Uthairat Na-Nakorn(Kasetsart Univ.)、中村將(美ら島財団)、中嶋正道(東北大院農)

育種・QTL(IV)
   15:52~16:55 座長:谷口雅章(農研機構生物研)、万年英之(神戸大学)

IV-01 低魚粉飼料で飼育したトラフグの成長と耐病性に関するゲノム選抜育種
林子杰(東大水実)、吉川壮太(長崎水試)、濱崎将臣(長崎水試)、菊池潔(東大水実)、〇細谷将(東大水実)

IV-02 ホルスタインにおける72ヵ月齢までの累積乳量と泌乳形質、体細胞スコアおよび在群能力の遺伝分析
〇川上純平(北ホ農協・日ホ北支局)、後藤裕作(北ホ農協・日ホ北支局)、馬場俊見(北ホ農協・日ホ北支局)中川智史(北酪検)、岡太郎(日ホ協会)

IV-03 黒毛和種雌牛集団における繁殖形質に関わる遺伝子多型と受胎率について
〇松宮優希(宇都宮大農)、永井友香理(栃木県畜産酪農研究センター)、星一美(栃木県畜産酪農研究センター)、劉春艶(宇都宮大農)、松本浩道(宇都宮大農)、福井えみ子(宇都宮大農)

IV-04 高成長白子早熟トラフグのゲノム選抜育種
〇細谷将(東大水実)、吉川壮太(長崎水試)、濱崎将臣(長崎水試)、山田敏之(長崎水試)、菊池潔(東大水実)

IV-05 BoLA領域のターゲットリシークエンス法による牛伝染性リンパ腫および乳房炎発症関連マーカーの探索
〇永田文宏(東大院農)、Chieh-wen Lo(東大院農)、斎藤督(東大院農、農工大農)、綿貫園子(東大院農)、松浦遼介(東大院農)、松本安喜(東大院農)、川田隆作(川田獣医科医院)、清水裕行(川田獣医科医院)、曽根貴博(川田獣医科医院)、山﨑春奈(川田獣医科医院)、庭野あゆは(川田獣医科医院)、細道一善(東京薬科大学)、佐々木慎二(琉球大学)、水谷哲也(農工大農)、竹嶋伸之輔(十文字学園女子大学、農工大農)、間陽子(東大院農、農工大農)

IV-06 ゲノムワイド関連解析による牛伝染性リンパ腫ウイルスのプロウイルス量に関わる新規SNPの同定と迅速診断法の確立
○叶頴宝(東大院農)、綿貫園子(東大院農)、永田文宏(東大院農)、松本安喜(東大院農)、宮崎義之(家畜改良事業団)、間陽子(東大院農)

IV-07 牛肉のおいしさと関わる遊離アミノ酸とMHC多様性
今井彩名(十文字学園女子大)、大川真奈(十文字学園女子大)、桜井夏希(十文字学園女子大)、須崎光(十文字学園女子大)、多田有菜(十文字学園女子大)、水越陽菜(十文字学園女子大)、Liu Yaowei(十文字学園女子大)、小林三智子(十文字学園女子大)、○竹嶋伸之輔(十文字学園女子大)

IV-08 ヤギの季節型、周年型繁殖性関連遺伝子領域検出の試み
〇髙塚和樹(東農大院農)、高橋剛(東農大農)、高橋幸水(東農大農)、岡部健太郎(家畜改良セ茨城牧場長野支場)、名倉義夫(家畜改良セ茨城牧場長野支場)、辻佳秀(家畜改良セ茨城牧場長野支場)、古川力(東農大院農)、天野卓(東農大農)、小林栄治(農研機構畜産部門)、野村こう(東農大農)

IV-09 自然発症無眼球ラット系統であるNAK/Nokhの病態特性
〇落合弘光(東京農業大学大学院・生物産業学研究科)、原菜摘(東京農業大学大学院・生物産業学研究科)、和田健太(東京農業大学大学院・生物産業学研究科)

技術(V)
16:55~17:30 座長:戸崎晃明(競走馬理化学研究所)、平野貴(東京農業大学)

V-01 ウサギ眼関連上皮由来の無限分裂細胞の樹立およびトランスクリプトーム解析
◯福田智一(岩手大理工学部)、中居舞優子(岩手大理工学部)、Bai Lanlan(岩手大理工学部)、能美君人(ロート製薬株式会社)、隈本宗一郎(金沢大学がん進展制御研究所)、菅野江里子(岩手大理工学部)、冨田浩史(岩手大理工学部)、Tse Ka Man Carman(ロート製薬株式会社)、河合宏美(ロート製薬株式会社)、高井良宏(ロート製薬株式会社)、清野透(国立がん研究センター)

V-02 Establishment and characterization of three Bovine leukemia virus (BLV) stably-infected human cell lines
◯Samy Metwally(東大院農)、間陽子(東大院農)

V-03 ラパマイシン標的タンパク質複合体1阻害剤のマルチバレントな抗ウイルス効果検証試験
〇山田剛史(東大院農)、松浦遼介(東大院農)、宮武秀行(理研BSI)、萩原恭二(理研CSRS)、松本安喜(東大院農)、間陽子(東大院農)

V-04 Foxe3ハイポモルフ変異に異なる感受性を示すコンジェニック系統の作製
〇石田有輝(東京農業大学大学院・生物産業学研究科)、高橋諒(東京農業大学大学院・生物産業学研究科)、古郡真宗(東京農業大学大学院・生物産業学研究科)、和田健太(東京農業大学大学院・生物産業学研究科)

V-05 カーボンナノ粒子キャリアーを用いたリーシュマニア症ワクチンの作製の試み
○上田和佳(東大・院農・国際動物資源科学)、斎藤幸恵(東大・院農・木材物理学)、松本安喜(東大・院農・国際動物資源科学)

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